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サルコペニア肥満はより糖尿病の危険が高い

米国の大規模疫学調査(National health and nutrition examinaton survey NHANESIII)の結果を紹介します。1万人以上を対象とした、日本では考えられない規模の疫学研究です。年齢・性別・人種等々で多変量解析をした結果、サルコペニア肥満が一番インスリン抵抗性が高く、サルコペニア肥満であることが糖尿病であるオッヅリスクが一番高い結果でした。実は筋肉は糖代謝の大部分を占める臓器でもあります。筋肉が足りないことにより、筋肉で使われるべき糖分が余って、血糖値が高くなり、ひいては糖尿病になりやすく成ります。サルコペニアに肥満が加わることにより、より糖尿病の危険が高い状態になります。 図表はわかりやすくするため論文データから一部要約改変して引用しています。ご承知ください。

 

 

2013-08-01

自己紹介

飛田 哲朗 Tetsuro Hida

名古屋市

脊椎外科医の仕事の傍ら、サルコペニアの研究をしています。

 

 

好きなテレビ:

未来世紀ジパング

 

池上彰さんが出る回とか、最高ですね。テレ東経済番組の面白さは安定してます。

 

好きな映画:

アメリカのSF映画。遺伝子エリートと雑草魂の葛藤がたまりません。同じアンドリュー・ニコル監督の「In Time(タイム)」もいいですね。

 

息子の難病の治療法を開発してしまう銀行家の父の、実話を元にした物語。熱意と戦略がそろえば誰でも病気を治せる可能性があるんですね。

Follow-up of 89 asymptomatic patients with adrenoleukodystrophy treated with Lorenzo's oil

論文のラストオーサーが父親。

 

好きな飲み物:


最近は第3のビールの美味しさにおどろいています。

 

 

 

リンク

朝日新聞、 「筋肉少なく肥満、高齢者の1割 名大、北海道の323人分析」(平成26年6月3日夕刊)

八雲町での疫学調査を取り上げていただきました。

名古屋テレビ UP! 注目ニュース「サルコペニア肥満」

2013年8月2日に放送された内容です。僕の研究を取り上げていただきました。とてもわかりやすくまとまっています。

 

リハビリテーション栄養・サルコペニア(筋減弱症)

サルコペニアのエビデンスが集積しています。勉強になります。

 

整形外科 論文ナナメ読み (JBJSなどなど)

JBJSの要約がまめに更新されています。抄読会のネタ探しにぴったりです。

整形外科医のための英語ペラペラ道場

英語論文を書く際の道しるべです。